LMCM用新型筐体試作
Twitterでも投稿しましたが、スピードガンメーターに使用している新型LMCM筐体の試作が仕上がりました。
![](https://ksdt.jp/wp-content/uploads/2022/12/PXL_20221214_063148699.jpg)
この筐体にLED(P10型)を6枚装着します。
内部にはDINレール固定などに使用する装着穴があり、制御回路や電源を固定します。
![](https://ksdt.jp/wp-content/uploads/2022/12/PXL_20221214_063152974.jpg)
ハンドルの装着や、アイボルトによる吊り下げができるようにネジを用意しています。
コネクタやスイッチを装着するためのパネルは、中継アダプタで奥まった位置に装着が可能なように改良を施しました。
![](https://ksdt.jp/wp-content/uploads/2022/12/PXL_20221214_063202622.jpg)
オーバーヒートが問題になったため、通気口を増やしたほか、下部の汎用スロットにファンを装着可能なように改良を施しました。
VESA75あるいは100に対応し、モニタスタンドへの装着が可能。筐体部の重量を軽量化しつつ、重量負荷の大きい背板部の強度は保持しています。
![](https://ksdt.jp/wp-content/uploads/2022/12/PXL_20221214_063216625.jpg)
電源ケーブルやファンを装着するブラケットと、スイッチやイーサネットコネクタなどを装着するブラケットをそれぞれ用意しました。
真ん中の金具はカメラスタンドと互換性があり、長時間設置には向きませんが、とりあえず設置するには十分な保持力があります。
LEDを装着して防水テストは、来週改めて実施の予定です。
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